記事一覧
015番歌:君がため はるの野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ
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011番歌~020番歌
014番歌:陸奥の しのぶもぢずり 誰故に 亂れそめにし われならなくに
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011番歌~020番歌
013番歌:筑波嶺の みねより落つる みなの 戀ぞつもりて 淵となりぬる
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011番歌~020番歌
012番歌:天津風 雲の通路ふきとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
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011番歌~020番歌
011番歌:和田のはら 八十島かけて こぎ出でぬと 人には告つげよ あまの釣船
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011番歌~020番歌
010番歌:是れやこの 行くもかへるも別れては 知るもしらぬも 逢坂の關
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001番歌~010番歌
009番歌:花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
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001番歌~010番歌
008番歌:わが庵は 都のたつみしかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり
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001番歌~010番歌
007番歌:天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
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001番歌~010番歌
006番歌:かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
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001番歌~010番歌
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001番歌~010番歌
010番歌:是れやこの 行くもかへるも別れては 知るもしらぬも 逢坂の關
009番歌:花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
008番歌:わが庵は 都のたつみしかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり
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011番歌~020番歌
020番歌:佗ぬれば 今はたおなじ なにはなる みをつくしても あはむとぞ思ふ
019番歌:難波がた 短き蘆の ふしの間も 逢はで此世を すぐしてよとや
018番歌:住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人めよくらむ
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021番歌~030番歌
025番歌:名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
024番歌:此の度は ぬさも取あへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに
023番歌:月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど
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